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トラブルシューティング

バルペットを使用中、何かトラブルが起きた時にこのフローチャートを参考にして下さい。
ここには使用中のトラブルについて書かれてあります。
まず、次のような事を調べてからフローチャートをお読み下さい。

  1. トラブルの症状は何ですか?
  2. 何か他にいつもと違う現象がありますか?
    例)圧力の異常、液漏れ・・・など
  3. トラブルは突然起こりましたか?それとも徐々に現れましたか?
  4. 使用状況に誤りは御座いませんか?
    もう一度取扱説明書をご確認下さい。
    例)使用圧力の確認・使用可能粘度の確認 他
  5. 動作環境は変わっていませんか?
    例)装置を別の場所に移動させた、周囲温度が大きく変わった・・など


※液漏れ確認窓とはバルペット(スクリューバルブ)のシリンダー部に設けている小さな穴(機種毎に穴径は異なります)の事です。

A.バルペット①

動作しない・吐出しない

弁開閉用又は
プランジャーストローク量調整機構の締めすぎ

  • ストローク量が「0」に  なっている可能性があります。
  • ストローク調整はご使用の機種に より異なりますので 各取扱い説明書をご確認下さい。
ストロークを締めすぎていませんか? 締めすぎていない場合は
次に原因1・3をご確認下さい。

締めすぎている

ストロークを 解放して下さい。

解放したが
改善されない

ストローク及び作動圧に 問題がない場合


液剤(接着剤・グリスなど)が バルペット内に供給されていない可能性があります。

液剤の供給圧力は適正ですか?
例)圧力タンク 他取扱説明書を確認し規定内の圧力にて調整を 行って下さい。
各供給圧力の確認を行って下さい。

圧力が不足している事は ありませんか?

改善方法

各商品の耐圧以内で
圧力をかけて頂き液剤の供給を行って下さい。

改善されない場合

液剤中にエアー(気泡)の 混入などはありませんか?

コントローラーからの作動圧が出力されているか確認して下さい。 出力されていますか?

している

既定の作動圧が 出力されているか 確認して下さい。

  • 作動圧は機種毎より異なります。  既定の作動圧は各取扱い説明書を ご確認下さい。  
規定の圧力が出力されていますか?
改善されない場合は原因3をご確認ください。

していない

規定の作動圧を供給して下さい。

コントローラーからの操作圧出力が
バルペット調節弁のポート(Aポート・Bポート)に正しく接続されているか 確認して下さい。
正しいポートにそれぞれ接続されていますか?

改善されない

バルペットの調節弁についているネジ (スピードコントローラー)を 絞りすぎていないか確認して下さい。
絞りすぎていませんか?

絞りすぎていた

絞りすぎているとバルペットが 動作しなくなりますので 少しずつ解放し調整して下さい。

解放したが
改善されない

原因1の
ストローク及び作動圧に 問題がない場合
を参考ください。

B.バルペット②

スタティックミキサー又はノズル先端から液垂れ(液漏れ)が発生
  • 液が連続的に止まる事なく先端から漏れてくる場合は原因②・③を確認して下さい。(通称 液漏れ)
  • 液が垂れたり止まったり変則的な場合はじめに原因①を確認して下さい。(通称 液垂れ)

液剤中にエアー(気泡) が混入していないか 確認して下さい。


混入なしの場合は原因2

混入有

技術部NEWSを ご覧ください。

液剤加圧用のエアー圧力が高過ぎないか確認して下さい。


(お使いのバルペットの耐圧を超えていないか確認して下さい)

耐圧以下の場合は原因3

耐圧以上の場合

ご使用のバルペットの耐圧以下に設定して下さい。

改善されない

改善されない場合は
原因①・③が疑わしいと思われます。

ノズルジョイントの締め付けが 緩んでいないか確認して下さい。

緩んでいる

ノズルジョイントを締め付けて下さい。

改善されない

消耗品の交換時期の 可能性があります。

 

ご使用の機種の取扱説明書を参考頂き消耗品の交換を行って下さい。

  • 消耗品は機種毎に異なります。 弊社にて販売しておりますのでご要り用の際はご連絡下さい。
その他異物・ゴミなどが弁部などに噛み込んだ場合も
液が漏れる原因と成りえます。ご確認お願いします。

C.バルペット③

液漏れ確認窓から液漏れが発生

シリンダーチューブとバルブチューブの 締め付けが緩んでいないか確認して下さい。

緩んでいる

シリンダーチューブとバルブチューブを
締め付けて下さい。

緩んでいない

消耗品摩耗(破損)による液漏れ

 

改善されない

ご使用の機種の取扱説明書を参考頂き消耗品の交換を行って下さい。

  • 消耗品は機種毎に異なります。  
    弊社にて販売しておりますのでご入り用の際はご連絡下さい。

D.スクリューバルブ①

吐出しない

コントローラーがメイン画面になっていないと吐出信号を受け付けませんのでメイン画面になっているか確認して下さい。


メイン画面の場合は原因2

メイン画面ではない

メイン画面にしてください。

モーター取付ブロックの穴からカップリング部分が見えますので、コントローラーの吐出スイッチを押してスクリューバルブモーターが回転することを確認して下さい。


回転していないの場合は原因3

回転している

スクリューバルブモーターが回転しているのにも関わらず吐出しない場合には液剤が供給されていない可能性が高いので圧送タンクやシリンジから液剤が送り込まれている事を確認して下さい。

スクリューバルブ内やノズル内で液剤が硬化していないか確認して下さい。

E.スクリューバルブ②

吐出量が安定しない

液剤加圧用エアー圧力が正常に供給されているか、又は変動していないか確認して下さい。


変動していない正常と思われる場合は
原因2

変動している
正常ではなさそう

適切な圧力にて供給を行って下さい。
詳しくは取扱説明書を確認して下さい。

液剤中にエアー(気泡)が混入していないか確認して下さい。


混入なしの場合は原因3

混入有

技術部NEWSをご覧ください。

スクリューバルブ内やノズル内で液剤がゲル化したり異物が混入していないか確認して下さい。

異物など有り

異物など取り除いて下さい。

F.スクリューバルブ③

ノズル先端から液垂れ(液漏れ)が発生

液剤中にエアー(気泡)が
混入していないか確認して下さい。

混入有

技術部NEWSをご覧ください。

VACUUM DELAY (吐出終了後吸引が無くなるまでの時間)を減らす 又はVACUUMTIMEを増やして下さい。

 

適切な圧力にて供給を行って下さい。
詳しくは取扱説明書を確認して下さい。

調整したが改善されない

G.コントローラー①

電源スイッチをONにしても電源が入らない

電源プラグが
確実にコンセントに入っているか
確認して下さい。

裏面パネルのヒューズホルダーからヒューズがきれていないか確認して下さい。

溶断している

溶断している場合は
付属のヒューズを交換して下さい。
交換しても溶断する場合は、ご使用を中断して弊社までご連絡下さい。

溶断していない

電源プラグがコンセントに入っているにも関わらず電源が入らない場合はこちらを確認して下さい。

H.コントローラー②

電源は入っているがバルペットが動作しない(吐出しない)

フットスイッチ、手元スイッチのコネクターが緩んでいないか確認して下さい。
緩んでいる場合は適切に締めこんで下さい。

緩んでいない

スイッチのON・OFFが
正常に動いているか
テスター等で確認して下さい。

動いていない

スイッチがON・OFFしていない場合スイッチの修理が必要です。 修理は弊社にて承っておりますのでご連絡をお願い致します。

REMOTEコネクターが緩んでいないか確認して下さい。
緩んでいる場合は
適切に締めこんで下さい。

緩んでいない

自動機等の信号でご使用の場合、REMOTEコネクターにスタート信号が出力されているかテスターなどで確認して下さい。

されていない

スタート信号が出力されていない場合、自動機の動作確認や配線の接続状態の確認をお願い致します。

元圧(エアー源)がAIR INに正しく接続されているか、又必要なエアー圧力が供給されているか
確認して下さい。

 

①元圧(エアー源)が
AIR INに正しく接続され ているか、又必要なエアー
圧力が供給されているか
確認して下さい。

②操作圧出力
(Aポート・Bポート)が
正しく接続されているか
確認して下さい。

③液剤加圧用エアー圧力が
正しく接続されているか、
又必要なエアー圧力に
なっているか確認してください。

SA-203、SA-800SPのみ下記も確認下さい。

【SA-800SPのみ】
「VALVE ON/OFF」 スイッチがONになっているか 確認して下さい。

「SPLAY ON/OFF」スイッチがONになっているか確認して下さい。
【SA-203のみ】
BALPET-1またはBALPET-2の 手動バルブがOFFになっていないか 確認して下さい。

I.コントローラー③

誤動作する
原因としては下記が考えられます。
1.電源プラグのアース端子が設置されているか確認して下さい。
  されていない場合は必ずアースに配線して下さい。

2.大出力のモーター、ソレノイド、高周波電源、電気溶接機等とは
 別回路の電源を用いて下さい。

3.フットスイッチ又はREMOTEコネクターの配線は動力線とは分離して下さい。

4.自動機等の信号をREMOTEコネクターに接続するケーブルは
 必ずシールド線を使用してノイズの混入を避けて下さい。

J.スクリューバルブコントローラー①

電源スイッチをONにしても電源が入らない

電源プラグが
確実にコンセントに入っているか確認して下さい。


電源プラグがコンセントに入っているにも関わらず電源が入らない場合は
原因2

裏面パネルのヒューズホルダーからヒューズを抜き出して溶断していないか確認して下さい。

溶断している

溶断している場合は
付属のヒューズを交換して下さい。
交換しても溶断する場合は、
ご使用を中断して弊社までご連絡下さい。

溶断していない

コントローラーのオペレーションパネルは画面操作が
約10分間行われないと
自動的にバックライトが
消灯しますが、
電源スイッチの緑ランプが
点灯していれば電源は
ON状態であり、
異常ではありません。

K.スクリューバルブコントローラー②

ドライバー異常が表示される。
原因としては下記が考えられます。
1.スクリューバルブのモーター接続コネクターが
 はずれていないか確認して下さい。

2.クリューバルブ内やノズル内で液剤がゲル化や硬化したり異物が混入して
 モーターの負荷が過大になるとアラームが発生し、
 ドライバー異常で動作停止します。
 過負荷の要因を取り除いてからリセット操作を行って下さい。

3.吐出する液剤の粘度が高すぎるとモーターの負荷が過大になり
 アラームが発生する場合が有ります。
 リセット操作を行ってもアラームが再発するようなら、
 液剤を加温する等の方法で粘度を下げる必要があります。

4.自動機等の信号をREMOTEコネクターに接続するケーブルは
 必ずシールド線を使用してノイズの混入を避けて下さい。

その他コントローラーの取扱説明書をご確認下さい。

L.圧送タンク①

動作しない・吐出しない

加圧エアーが供給されているか確認して下さい。
タンクのエアー接続口に設けられた圧力計又はコントローラーの加圧エアー用圧力計も指示値により供給エアー圧が適切か
確認して下さい。

  • エアー接続用カプラーは「カチッ」と音がするまで強く押し込まないと接続されませんのでこの部分も確認して下さい。
適正である場合原因2をご確認下さい。

 

取扱説明書をご確認頂き適切な圧力にて供給して下さい。

液剤の残量を確認して下さい。
残量不足の場合には液剤を
補充して下さい。

  • 残量の確認は必ず圧力を 抜いてから行って下さい。

残量が十分にある場合で上出しタイプのタンクは下記もご確認下さい。

液剤用チューブがタンクの底まで十分に届いているか、
又は底に当たって塞がっていないか確認して下さい。

M.圧送タンク②

加圧エアーが漏れる
漏れている箇所をまずご確認下さい。
機種により付属パーツや構造が違いますのでまず取扱い説明書を十分にご確認下さい。
1.安全弁から漏れている場合(樹脂タンクには標準では付属していません)
  • 安全弁から漏れている場合には加圧用エアー圧力が高すぎる可能性がありますので 0.5MPa(5kgf/㎠)以下に設定して下さい。
2.エアー抜きから漏れている場合(樹脂タンクには標準では付属していません)
  • エアー抜きのネジが緩んでいないか確認して下さい。
3.タンク蓋の部分から漏れている場合(機種により異なります)
  • 各締め付け部が適切に締めこまれているか確認をしてください。
    例)金属タンク→アイボルトセットが締め付けられているか
      樹脂タンク→タンク上蓋とタンク本体が締め付けられているか  など
4.タンク蓋締め付け箇所を締め付けても漏れがとまらない場合。
  • 消耗品(タンクパッキン)の交換を行って下さい。
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