9月22日　土曜日　公式予選　　9月23日　日曜日　決勝レース

クラストップながら2位とのポイント差は0.5ポイントで迎える第5戦はツインリンクもてぎです。

このサーキットはストップ＆ゴーが多くてフィットがやや有利なコースレイアウトで苦戦が予想されます。

公式予選　ＳＴ5クラス　8位

土曜日のお昼からの予選。まずはＡドライバーの村上選手がコースイン。コースインしてすぐに

ブレーキが深い？予選は15分ですので修理する時間もないのでそのままアタックを続けますが

症状は悪化。最後にだましだましアタックしベストを繋げていきますが裏のストレートで

4クラスの８６が迫ってくる。こちらもラストアタックなので譲れないけど仕方ないのでギリギリまで

外に避けて付いて行こうとしたらそこからまだ寄ってくる・・・。

道が無くなりコース外に押し出されてアタック出来ずに終了。

 そしてピットで磯でブレーキの交換をしてＢドライバーの雨宮選手がコースインします。

クラス５位のタイムで走り合算タイムでクラス８位に沈みます。

Ｃドライバーの山谷選手はマシンにも慣れてクラス３位のタイムで走り決勝に向けて明るい材料でした。

決勝　　　ＳＴ5クラス　4位

決勝はお昼の12時から5時間のレースになります。Ａドライバーの村上がスタートドライバーを務めます。

8位からのスタートですし、フィットを抜くのは難しいだろうなあと思いながらローリングスタートして序盤に

2台をパスして前を追い掛けますがストレートスピードで負けるフィットを抜くことが難しく、抜いても

またストレートで抜き返されるを繰り返しながら淡々と1時間20分を走りルーティーン通りに

Ｂドライバーの雨宮選手に交代。

雨宮もベストを更新しながら順調に走りますがＳＴ－Ｘクラスの集団が来た際にタイヤカスを

大量に踏んでしまい一気にペースが落ちてしまい、無線で相談してタイや交換を決めて山谷選手に交代。

新品タイヤでプッシュしながらベストを更新しながら予定通りに2スティントを走り切りＳＣＹが導入された

タイミングで残り1時間20分。この時は5位を走行中で2号車に20秒差。

ラストは、村上が再び乗り込みます。山谷選手からドライバー交代して45分の1スティントを走り

燃料のみでコースに戻ると3位です。ここでフィットと勝負しますがペースに勝るフィットには

太刀打ちできず・・・・。

更に5位の2号車のロードスターもすごい勢いで追い掛けてきます。

自分のペースを崩さず20秒のマージンを見ながらブレーキも厳しかったので

ペース配分しながら走り切り8位から4位でチェッカーでした。

総　括

メカとスタッフが完璧な作戦と作業をしてくれた結果です、ありがとうございます。

予選のマシントラブルから決勝は後ろからの追い上げになりましたがドライバーも良く走りましたがメカ＆スタッフの完璧な仕事には

本当に成長したなと思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（チームオーナー兼ドライバー　村上）

今後の活躍にもご期待ください！